ハロウィンも終わり、街のお店などに入るとクリスマスモードに早替り?
まだ汗ばむ日もありますが、11月に気をつけたいのは突然の冷え込みですね。
我が家は身体を温めてくれる生姜の活躍が増える時期です。
生姜は食べる、飲む、湿布する、(精油を希釈して)塗布するなど本当に活用法が多く自然療法には欠かせないもの。
【生姜 効能】で調べれば、たくさんの効能がでてきます。
血行促進はもちろん、抗炎症作用・鎮痛作用・殺菌作用・胃腸の働きを元気にする・風邪予防
などなど…
キッチンに欠かせない生姜
夏に食べる冷奴は身体を冷やす陰性なので、陽性の生姜を薬味につけたり、
石原ゆうみ先生の本で有名な[生姜紅茶]は、カフェインのある紅茶に生姜をブレンドするなど、
陰陽バランスをとるためにキッチンには欠かせない食品ですね!
生姜の精油の香りの違い
アロマのコースでは、冬場はジンジャーをブレンドすると『ほかほかになったー』『血色が良くなった』と喜んでいただきます。
精油のジンジャーの香りは、食する時の生姜の香りとは少し異なります。
精油メーカーにもよりますが、英国のフレグラントアース の精油 『ジンジャー』は
『これが生姜の精油!?』と思うような香りです。かなり濃厚な深みのある香りです。
ただ、日本のアロマ yuikaの精油『生姜』はおろしたての生姜のようなフレッシュな香りです。メンタル面でもやる気を引き起こしてくれる作用があります。
どちらも塗布したあとすぐに血が巡るような感覚がありますが、香りはお好みがあるかもしれません。
真冬、我が家は浴槽に2滴ほどいれて生姜風呂にして身体を芯から温めています。
発酵生姜ドリンク
我が家でリピートしている10月からの新商品ジャフマック 発酵生姜
炭酸で5倍〜8倍に薄めればジンジャーエール。お湯割りでホットジンジャー。
濃厚で家族全員ではまりました(*'-'*)
日本の伝統的な酵母醗酵技術を用いた製法で樽ひとつひとつを掻き混ぜながら丹念に約3週間醗酵させ、熟練者が醗酵の様子や味、酵母数を確認して作られています。熟練者の醗酵へのこだわりが詰まっています。
発酵食品は、日本の伝統食品、お味噌やお醤油もおなじですが、
腸に優しく、栄養が吸収されやすくなることはもちろん、発酵の過程でビタミンやアミノ酸といった栄養成分が生成されます。
そして、何より風味や旨みが増すので、おいしい!につきますね!
エアコンやストーブなど表面的に温めることばかりが習慣化されると、自力で体温を上げる機能が退化してしまうそうです。
食べ物や自然療法など家庭でできる内側からの温活を是非行って、ポカポカな冬を越すむかえましょう!