For your wellness【2026年 梅雨号】

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このページはセルフケア通信をご希望の方専用のページです。
次回の通信を配信するまでご覧いただけます。※ この内容は東洋医学の考え方に基づくセルフケアであり、医療行為ではありません。
不調が続く場合は医療機関の受診もご検討ください。

脾(消化器)を守るやさしい養生

5月後半は、空気に湿気が混じりはじめる季節。
東洋医学では、この「湿」は脾(消化器)を弱らせます。

消化器が弱っているサイン

  • だるさ
  • むくみ
  • 胃の重さ
  • 食欲不振
  • 気分の停滞
  • 関節の痛み

上記の内容を招きやすくなると考えられています。梅雨入り前の今こそ、脾を整えるセルフケアがいちばん効くタイミング。
ご自宅でできる、やさしいケアをまとめました。


ストレッチ

胃経 × 脾経ライン(脛のストレッチ)で湿を流す

胃経・脾経に効くストレッチ

  1. 姿勢を整える:
    まっすぐ立ち、片手を壁や椅子に添えてバランスを取る。背筋を伸ばして深呼吸。
  2. 片脚を後ろに引く:
    片脚の足首を同じ側の手でつかみ、かかとをお尻に近づける。
    太ももの前側(胃経ライン)に心地よい伸びを感じる。
  3. ゆっくり戻す:
    ゆっくり足を戻して立ち姿勢に戻る。左右交互に行う。

湿気で重くなりやすいのは、脚の前側(胃経)と内側(脾経)。
この2つの経絡は、水分代謝と消化の働きを支える大事なラインです。

  • 胃経の巡りを助けて「重だるさ」を軽くする
  • 脾経の滞りを流して「むくみ・胃の重さ」を和らげる

といった効果が期待できます。

スタッフAsuka
呼吸に合わせて、痛みのない範囲でゆっくり伸ばすのがポイントです。

ツボケア

湿気で弱りやすい「脾」を整えるおすすめのツボ

5月後半〜梅雨前は、湿気が脾(消化器)に負担をかけやすい季節。
ここでは、脾と胃の働きを助ける4つのツボをご紹介します。

おすすめのツボ

  • 足の三里
  • 三陰交
  • 脾兪
  • 中脘

を整えることで、だるさ・むくみ・胃の重さがふっと軽くなりやすくなります。

① 足の三里(あしのさんり)|胃経

消化器の働きを底上げし、気力を補う代表的なツボ。
胃の重さ・食欲低下・疲れやすさが気になるときにおすすめです。

スタッフHata
胃の調子が悪い人はこの部分が硬く・張っているケースが多いです。

② 三陰交(さんいんこう)|脾経

水分代謝・むくみ・冷え・女性の不調に関わる要点。
湿気で弱りやすい脾を整え、巡りを助けてくれます。

③ 脾兪(ひゆ)|背中の脾ポイント

脾の働きを支えるツボ。

ご自分の拳で軽く叩き、周辺の血流をよくしてあげるのも効果的です。
胃の重さ・だるさ・気分の停滞が軽くなる方も多いです。

温熱マット響・宙をお持ちの方へ

温熱マット・宙(そら)の使用方法

脾兪・胃兪の周辺にビワローションを含ませた含侵綿糸を設置。
背中の脾兪と胃兪付近にあたるように仰向けで横になり、
しばらくゆったり過ごしましょう。

院長
胃が重い・消化力が落ちているというお悩みの方には必須のポイントです。
ビワキューで施灸すると「気持ちい~」とついため息がでる方が多いです。

④ 中脘(ちゅうかん)|胃と脾の中心ポイント

中脘(ちゅうかん)

みぞおちとおへその真ん中にあるツボ。
胃のつかえ・食べすぎ・ストレスによる胃腸の不調に役立ちます。

湿気で弱った脾を助ける「お腹の要点」として、
セルフケアに取り入れやすいポイントです。

この付近を優しくさすってケアするのもおすすめです。

カメリアエキスをお持ちの方へ

中脘のツボにオイルを少量落とし、
円を描くように優しい圧でマッサージ

スタッフAsuka
みぞおち近くなので緊張で呼吸が深くできていない方にもおすすめです。

セルフマッサージ

胃経・脾経ラインをやさしく流すケア

ビワエキス入りカメリアオイルは、巡りを助け、湿による「重だるさ」を軽くするサポートにぴったりです。

ビワエキス入りカメリアオイルがない方も、お風呂で体を洗う時などに石鹸のすべりを利用して、次のラインをやさしくマッサージしてみてください。

  • 脛の外側(胃経)
  • 脛の内側(脾経)

力を入れず、皮膚をやさしく動かすイメージで。
呼吸に合わせて緩めていくと、脚だけでなく消化器も軽くなる感覚に。

消化器系の養生におすすめアロマ

脾経・胃経を整えるのに施術でもよく使い、
反応の良いアロマは
ペパーミント・レモン・カルダモン

カルダモンは濃厚でやや癖がありお好みが分かれますが、
効果をすぐに感じる方もいます。


胃下垂対策:骨盤底筋トレーニング

内臓が下がりやすい人は、冷え・食べ過ぎ・もともとの胃腸の弱さ(脾虚)が原因で「内臓を支える力」が落ちていることが多いです。

内臓が下垂すると

下腹ぽっこり、痔や脱肛、胃の重さ、姿勢の崩れなど

上記のような症状につながりやすくなります。

ピラティスで行う骨盤底筋トレーニングは、下がった内臓を下から支え、腹圧を整え、内臓の位置を本来の場所に戻すサポートになります。

椅子でできるトレーニング

椅子に座って行う骨盤底筋トレーニングの基本姿勢

  1. 姿勢を整える:
    椅子に座り、腰・背中・首・頭までを一直線に整えます。
    骨盤を立て、背骨がスッと上に伸びる感覚をつくります。
  2. 骨盤底筋を意識する:
    肛門・尿道(女性は膣も)をやさしく締めて、
    ゆるめる動きを繰り返します。
    呼吸を止めずに、「締める(1〜2秒)→ ゆるめる(1〜2秒)」を続けます。
  3. 下腹の感覚を確認:
    下腹部がきゅっと引き締まる感覚があれば、
    内臓を下から支える力が入っているサインです。

脾(胃腸)を整えるセルフケアと、
この骨盤底筋トレーニングを組み合わせることで、
内臓下垂による不調を根本からケアしていくことができます。


食養生

生野菜が美味しく感じる季節ではありますが、「脾」が弱っている方は、生野菜・冷たい飲み物はなるべく控えてみてください。
東洋医学では、小麦から作られるパン・パスタ・うどんなどの粉もの=湿をためやすい食べ物とされています。
当店での良導絡測定や問診で「脾虚」「脾実」と見立てがあった方は、ぜひ食べ物にも注意してお過ごしください。

食養生おすすめ1:梅肉エキス

下痢・食あたり・消化器の弱りに心強い常備アイテム

湿気で脾が弱ると、食欲低下・胃の重さ・だるさに加えて、下痢や食あたりといったトラブルも起きやすくなります。

梅肉エキスは、昔から消化器の弱りを支える心強い味方として使われてきました。
消化をサポートし、胃腸の疲れをやさしく回復へと導いてくれます。暑くなる季節は、冷たいもの・生もの・外食が増えやすい時期。
「ちょっとお腹が心配だな」というときに備えて、梅肉エキスは下痢や腹痛にも効果的なので“一家に一本”の常備アイテムとしておすすめです。

梅肉エキス
梅肉エキス

65g 2808円(税込)

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食養生2:王樹酵素で脾を内側からサポート

季節の変わり目・食べすぎ・疲れやすさが気になる方に

脾は「消化・吸収・エネルギーづくり」を担う大切な臓。

忙しさやストレス、季節の変わり目、食べすぎ・飲みすぎが続くと、脾の働きが弱りやすくなります。
王樹酵素は、そんな脾の働きを内側からやさしく支える発酵サポートとしておすすめです。

でやすい症状

  • 食後に眠くなりやすい
  • 疲れが抜けにくい
  • 胃腸がもたれやすい

こうしたサインが気になる方は、ストレッチやツボケアとあわせて、「内側からの脾ケア」として
王樹酵素
を取り入れる
のも一つの方法です。

王樹酵素
王樹酵素(植物エキス発酵飲料)

1箱:10,800円(税込)
1本 1,080円(税込)

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雨の日に痛む関節と余分な湿気対策

雨の日になると関節がうずく、重だるくなる…。
その原因のひとつは、体に溜まった「余分な湿気」が体内に停滞し、冷えを招いてしまうこと。
身体が冷えると血管がぎゅっと縮み、痛みが出やすくなります。
だからこそ、「余分な水分をデトックスすること」が、湿気の多い日の関節ケアにもつながります。

ゆで小豆でやさしくデトックス

ゆであずき

ゆで小豆は、体に溜まった不要な水分や老廃物を、やさしく排泄してくれる食材です。食養生が目的の場合は無糖がおすすめです!

アロマケア:ジュニパーで余分な水分を流す

ジュニパー

アロマケアでは、
ジュニパーが体の余分な水分を排泄するサポートをしてくれる精油として知られています。

雨の日の重だるさや、関節の違和感が気になるときに、フットバスやセルフマッサージに数滴プラスするのも一つの方法です。

香りを楽しみながら、「いらない水分が外に流れていく」イメージで、ゆっくり呼吸してみてください。
心も体も、少しずつ軽くゆるんでいきます。


脾とメンタルの関係について

神経疲労

東洋医学では、脾(消化器)は「思い悩む」「憂う」などの感情と深くつながっていると考えられています。

脾が弱ると、身体だけでなく、気持ちにも静かに影響があらわれます。
日本人はもともと消化器が弱い体質の方が多いことに加えて、日本は湿度の高い気候です。

梅雨から夏にかけての湿気と、日々の生活での疲れが重なると、いつもより考え込みやすくなったり、気分が沈みやすくなることがあります。
施術を続けていくと、患者さん自身が気づかないうちに、
「心の持ちようが変わる」「発する言葉が変わる」ことがあります。
身体が整うと、心も自然と軽くなる——そんな変化を見てきました。
脾を整えることは、身体だけでなく、心を支えることにもつながります。


まとめ|梅雨前の小さな積み重ねが、からだを守る

5月後半〜梅雨前は、脾を守ることで、6月以降の湿気の多い季節のだるさ・むくみ・胃腸トラブル・精神的な落ち込みがぐっと軽くなります。

季節に合わせて、できるところから一つずつ始めてみてください!

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