こんな「神経の疲れ」を感じていませんか?
「いつも緊張している感じが抜けない」「疲れているのに眠れない」「人前に出るとドキドキが止まらない」――。
こうした状態は、単なる“気のせい”ではなく、神経が疲れきっているサイン(神経疲労)かもしれません。
東洋医学では、精神の安定には心(しん)と心経(しんけい)が深く関わると考えます。
心経やその周りの経絡のバランスが乱れると、気持ちが落ち着かない・眠れない・ドキドキしやすいなどの不調として現れます。
神経疲労でよくみられる症状
こんな状態が続いていませんか?
- いつも緊張している感じが抜けない
- 疲れているのに眠れない・眠りが浅い
- 動悸や胸のドキドキを感じる
- 息苦しさやため息が増える
- 人前や仕事の場面で過度に緊張してしまう
- ストレスが続くと胃腸の不調が出やすい
- 頭が常にフル回転していて、リラックスできない
こうしたケースに、東洋医学的なアプローチが力を発揮することがあります。
東洋医学からみた神経疲労のとらえ方
東洋医学では、神経疲労の背景に心経・心包経・肝経・脾経などのバランスの乱れがあると考えます。
心経と精神の関わり
心は「神(しん)」=精神活動をつかさどるとされ、心経の乱れは不安・動悸・不眠などとして現れやすくなります。
肝経とストレス・イライラ
肝は「気のめぐり」を調整する役割があり、ストレスが続くと肝の働きが乱れ、イライラ・緊張・こわばりとして出やすくなります。
脾経と疲れやすさ・胃腸の不調
脾は「気血をつくる」源とされ、弱ると疲れやすさ・胃腸の不調・やる気の低下につながります。
経絡や気血のバランスの乱れとして、身体全体に現れていると考えます。
当院のアプローチ
1. 経絡のバランスを整える施術
脈やお腹・背中の状態を丁寧に確認し、心経・肝経・脾経など、今いちばん負担がかかっている経絡を見極めます。
そのうえで、やさしい刺激で経絡の流れを整え、神経のこわばりをほどいていきます。
2. ビワキュー・お灸による「温めるケア」
神経疲労が強い方は、触れると手足が冷たかったり、お腹が冷えていることも少なくありません。
当院では、ビワキューやお灸を用いて、神経と関わりの深いツボをじんわり温めていきます。
- 心の緊張と関わるツボ:神門(しんもん) など
- 胸のつかえ・息苦しさと関わるツボ:内関(ないかん) など
3. 呼吸が深くなる身体づくり
神経疲労が強いと、呼吸が浅く・速くなりがちです。
胸まわり・背中・お腹の緊張をゆるめることで、自然と呼吸が深くなる状態を目指します。
4.アロマ(ブラックスプルース)と神経疲労の関係

ブラックスプルースは、カナダの針葉樹から抽出される精油で、
ストレス時に上昇しやすいコルチゾール(ストレスホルモン)を調整する働きが報告されています。
香りを吸い込むことで、脳の扁桃体や視床下部に作用し、
副交感神経が優位になりやすいことが知られています。
そのため、神経疲労によくみられる
緊張・不安・浅い呼吸・胸のつかえなどに対して、
深い森のような香りが神経のこわばりをゆるめ、
呼吸が自然と深くなる方が多いです。
当院では、ビワキューやお灸と組み合わせることで、
身体の内側からじんわりと落ち着きを取り戻すサポートを行っています。
施術の流れ(イメージ)
- カウンセリング:今のつらさ・生活状況・眠りの状態などを丁寧にお聞きします。
- お身体のチェック:脈・お腹・背中・手足の冷えやこわばりを確認します。
- 施術:ビワキュー・鍼灸・アロマなどをお客様のご要望に応じて組み合わせ、神経の緊張をゆるめていきます。
- セルフケアのご提案:ご自宅でできる簡単なツボ押しや温め方をお伝えします。
ご自宅でできるセルフケアの一例
手首のツボ「神門(しんもん)」をやさしくケア

手首の小指側にある神門(しんもん)は、心経の代表的なツボで、
神経のこわばりやドキドキ、不安感などと関わりが深いとされています。
当院では、Instagramなどで神門の位置やセルフケアの方法もご紹介しています。
「なんとなく落ち着かない」「夜になるとソワソワする」そんな時に、
そっと触れてあげるだけでも、呼吸がふっと深くなる方も多いです。
不安な場合は一度ご相談ください。
神経の疲れをひとりで抱え込まないでください
「検査では異常がないと言われたけれど、つらさは続いている」
「この緊張やドキドキと、ずっと付き合っていくしかないのかな」
そんな不安を感じている方にこそ、東洋医学の視点からのケアをお届けしたいと考えています。
神経疲労による緊張・不眠・動悸・息苦しさなどでお悩みの方は、
どうぞ一度ご相談ください。