暑い日が続く夏、ついエアコンに頼りがちですよね。
でも長時間の冷房は、思っている以上に体に負担をかけています。
「肩や首がこる」
「背中が重い」
「鼻水や咳が出る」
こんな症状でご来店ただく方が増えています。
なぜ夏に肩や呼吸が疲れるの?
エアコンで体が冷えると、血流やリンパの流れが滞りやすくなります。
肩や首の筋肉も固まりやすく、呼吸が浅くなることで肺や内臓にも影響が出ます。
さらに、冷えによって自律神経のバランスも乱れ、だるさや倦怠感を感じやすくなるのです。
おすすめのメンテナンス法
1. ビワ温灸・お灸
肺兪(はいゆ)や雲門(うんもん)など呼吸に関わるツボに温かい刺激を与えることで、肺や背中の緊張をやさしくほぐします。
呼吸がしやすくなり、肩や背中も軽くなる感覚を実感できます。
お灸をあて、じんわり温めると、みなさん「あ~、冷えていたんだな~」と仰います。
2. アロマトリートメント
例えば、フランキンセンスで呼吸を整え、ジンジャーで弱った「肺」経絡を温めます。
香りと手のぬくもりでリラックスしながら、体の巡りをサポート。
3. ピラティスで肩甲骨をほぐす
肩や背中のストレッチ、呼吸に合わせた動きで、肩こりや背中の重さをリセット。
施術の前後に15分からオプション利用できるピラティスのレクチャーで、身体をすっきりさせて。
月数回行われるグループレッスンでも、自分のペースで整えることができます。
自宅でできる簡単な呼吸ケア
肩を軽く上げ下げしながら深呼吸
背中を丸めたり伸ばしたりして肩甲骨を意識
鎖骨の下から腕にかけてクリームやオイルでやさしくトリートメント
ほんの数分でも、体が軽くなる感覚を感じられます。
まとめ
長引くエアコン生活での疲れは、早めに整えてあげるのがポイントです。
体がスッキリすると、夏後半も軽やかに過ごせます🌿
肩や首のこり、呼吸の浅さ、
背中の重さを感じたら、
ぜひ温灸やアロマ、ピラティスで体をリセットしてみてください。